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   ITOWOKASHI WASHI            ATELIER SHOP 36

​  いとをかし和紙 アトリエショップ

​生きることは 暮らすこと

陽の光  月の影

小さな吐息

鳥の声

せわしなく過ぎる 日々の中に

ふと垣間見える美しい瞬き

暮らすことは綺麗なことばかりじゃない

けれど 小さな喜びの

ろうそくの灯りの​ような

そっと寄り添う あたたかい暮らしの紙を

またいつかの景色の一部となるように

一緒に考え提案してゆきたい

私たち自身暮らしと隣り合わせの

気取らず不完全で

  ありのままに変化し続ける  

​そんな小さな山の紙のお店

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  いとをかし アトリエショップ

    626-0227 京都府宮津市上世屋536-1
      電話 : 0772-45-1032

       MAIL:itowokashi.04@gmail.com


 

 

 

営業日時 : 完全予約制

お問い合わせいただき、ご予約をお願い致します。

 商談・見学 完全予約制 

ご訪問の際は事前に必ずお電話かメールにてご連絡お願い致します。

 ※ SHOP 紙の販売について

紙屋さんとしてのSHOPは引き続き準備中となります。

​ ご予約なしでご自由にお越しいただけるようになりましたらまたお知らせいたします。

 

お車のお越しでなければ難しい場所となります。
​駐車スペースについて、ご予約いただいた際ご案内いたします。


 

536-1,Kamiseya,Miyazu-shi,
Kyoto,
626-0227,Japan


tel : 0772-45-1032

 by appointment only

 10:00ー17:00 

​2011年小さな村に移り住み、

隣の畑(ハタ)という村でかつて営まれていた、紙漉きのある暮らしを知って以来、

 

紙を漉く営みを目指し、少しずつ様々な方たちにお世話になりながら、

紙漉きをはじめました。

 

移り住まわせていただいた上世屋という村は、藤織りで有名な場所。

紙の産地でも無いにもかかわらず、隣村の紙漉きを営みに選んだのは、

紙のもつ柔軟さと、繕うことも、燃やすこともでき、

水と火と木と土と、身近な植物を暮らしの中に取り入れていくことで、

光や空間の柔らかさを変化させ、

 

その時々の時代に沿って進化していく力を持ち合わせているモノであるから。

 

物質であり限りなくモノでないものに近い 多くの可能性と親しみを感じたから。

不効率の極みの中での暮らしと共のスタート

 

生まれる発見は、

 

古くからこうして昔の人々もこの地で生き、

 

刻 刻 を季節の中で暮らしてきたのだということを実感させてくれます。

 

だからこそ続いてきた美しい時や光

新しいモノだけではなく、古いものを繕い暮らそうとする心、

 

日本人の暮らしと日本の紙のもつ可能性を

 

この程よい山間の地で様々な人と繋がり合いながら見出してゆきたい。

 

譲り受けた古民家の半分をお店として、半分を工房として、​

 

小さな紙屋としてここにオープンします。​

このお家を譲ってくださった小川家の皆様にも感謝し、

 

このお家を大切にしていたユーモアあふれる三郎おじいさんの親しみを込めて、

このアトリエを36邸と愛称で呼んでいます。
 

​今まで未熟ながらお世話になったお客様・地域の皆様や家族・和紙の大先輩の方々にも手を合わせ、ここから再びゼロのスタートです。

これから繋がるご縁の和を、皆様との良き出逢いを心より楽しみにお待ちしております。

​                           2023 大寒

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