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About SEYA ー 上世屋という村 と 畑という村 ー
​はじめてきた時 京都にこんなところがあったことに驚いた

2mほどの雪の中にすっぽりと覆われた家屋の中
昔話の世界のように 
村の人たちは慎ましく逞しく暮らしていた


ひっそりと ただここに
小さな小さな虫たちと同じように せっせと働き せっせと生きる
​風景をつくるひとびと


この風土のなかで生まれたら
この一部となって暮らし
そうしてまた
植物や動物たちと同じように大地の一部となって朽ちていく
落ちた種はまた いつ何時芽を出している

たくさんの生きた人たちの証の上に咲く ありのままの今

ちいさきこともまた とても素敵であることを教えてくれる

 日本の愛しき偉大な村たち




 
粟の脱穀
お寺掃除
上世屋観音堂
川遊び
吹雪
冬の窓
朝
朝露
かずこさん家の防火水槽
ノウダ雪アソビ
ブナの森
toru
晴れの朝
冬の立木
かきおき
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​ 畑紙漉きとの出逢いについて
詳しくはこちらのサイトへ

​上世屋について詳しくは
​  こちらのサイトへ

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